サイト内でも人気の高い記事の「潮吹き女優番付」。今回は2回目となる歴代潮吹き女優番付をお送りしたいと思います。
先に言っておきますが、引退した女優さんも含めての番付なので、正直なところ去年とあまり変動はありません。また、昨年と画像もあまり変わっていない点もご容赦ください。
なお、あくまで歴代の潮吹き女優さんを見て、個人的見解で作った番付です。チェックしきれていない女優さんが多いことに加え、趣味・趣向・性癖などの偏りがある点はご容赦ください。
歴代潮吹き女優番付のルール
歴代潮吹き女優を作成するにあたり、以下のようなルールを設定しました。
【エントリー条件】
- 2025年6月末時点で作品が配信されている(※)
- 幕内は3年以上、十両は1年以上の女優歴がある
- 大相撲と同じく幕内は42名、十両は28名、合計70名を選出
【評価基準】
- 潮吹きのスキル(量、勢い、吹き方、魅せ方など)
- 潮吹きAV女優としての実績(女優歴、潮吹き作品の数など)
- 個人的な好み、思い入れ(←重要)
【ボーナスポイント】
- 通算女優歴10年以上
- 引退後10年以上
以上の要素を踏まえて個人的見解で作った番付です。
繰り返しになりますが、趣味・趣向・性癖などの偏りがある点はご容赦ください。
(※)配信停止になった女優さんについて
FANZAなどで昔の潮吹き女優さんの作品を検索してもヒットしないことがたまにあります。俗に配信停止とか販売終了という状態ですが、これには通称「5年ルール」が関わってきます。
「5年ルール」とは、発売から5年が経過した作品については、AV女優さんからの申告があれば商品の販売を停止できるというものです。2017年から適応されたため、2010年代に活躍された潮吹き女優さんの作品で、現在見ることができないケースも少なくありません。
今回の番付では、作品が配信停止となっている女優さんは除外して番付を作成しています。
一方、2000年代に活躍した女優さんは、作品が残っているケースが多いように感じました。5年ルールができた頃にはAV業界とはほぼ接点がなく、5年ルールを知らない方が多いためと推測されます。
2000年代の女優さんが比較的多くランクインしているのは、このような理由によるものです。
「歴代潮吹き女優番付なのに、あの人がいないじゃないか!!」と思うかもしれませんが、このような事情があることはご理解ください。実際、幕内レベルの女優さんで10人近く除外されており、全員が残っていたら相当頭を悩ませただろうな〜と感じています。
なお、作品の配信停止については、個人的な経験も踏まえてまとめた記事があるので、気になる方はチェックしてみてください。
【2025年7月版】現役潮吹き女優番付 幕内
キャリア3年以上という条件をクリアして十両から昇進した女優さんが数名いたのと、女優ページを作成したことでキャリアを再評価されて初登場となった女優さんがいました。他は、多少の入れ替えはあったものの昨年とほぼ同じです。どうしても現役の影響力が強くなっちゃうんですよね。。。
上位三役(横綱〜小結)

上位三役の顔ぶれは昨年と全く変わっていません。それだけ不動の実力者揃いといったところでしょう。
東の横綱は昨年引退を発表した浜崎真緒さん。潮吹きの威力や魅せ方は群を抜いており、歴代の中でもトップクラス。デビューから引退まで一貫して爆潮を吹きまくった歴史に残る潮吹きクーインです。
潮吹き界のパイオニア・紅音ほたるさんもやはり欠かせない存在です。男優が潮を吹かせるのが当たり前だったAV界で自ら潮を吹いたことは、潮吹きAV界にとってのターニングポイントになりました。
東大関 さとう遥希

東西の大関には圧倒的なパワー型の潮吹きを武器に活躍したさとう遥希さん&乙アリスさんがランクイン。
間欠泉型潮吹きのさとうさんは、桁外れの潮吹きの量で毎回ベッドが潮びたしになっていました。
一方、飛距離のあるレーザービーム型の乙さんは魅せ方も一級品。タイプは違うものの、2010年代のさとうさん、2020年代の乙さんは潮吹き系の企画作品には欠かせない女優さんです。
関脇には潮吹きAV界における重要な女優さんをセレクト。
キャリア17年目の大ベテラン・大槻ひびきさんは、まさにお手本のような潮吹きが特徴。潮の勢いや量だけでなく、角度やタイミング、絶頂に向かうまでの隠語テクなど一流の技術が濃縮されています。
活動期間は約3年半と短かったものの、真上に潮を吹き上げる技術を誇る前田陽菜さん西の関脇に。引退から十数年を経ても似たタイプの女優さんがいないだけに、卓越した潮吹きの技術を実感できます。
東小結 浜崎りお(森下えりか/篠原絵梨香)

西小結 晶エリー(新井エリー/大沢佑香)

小結には、紅音ほたるさんと同時代に活躍された名女優さんが揃って登場。
フィギュアのようなボディを武器にした浜崎りおさんは、まさにパーフェクトなAV女優。満点のボディに加えて痴女力も卓越しており、迫力満点の潮吹きで世の精子をかっさらっていきました。
一方の晶エリーさんは、ガンガンアナルを突かれては潮を吹きまくるNGなし女優として活躍。見ている側が不安になるほどのプレイにも臆せず、快楽に身を委ねて白目で潮を吹き散らす姿が印象的でした。
前頭1〜5枚目
東前頭2 望月あやか

西前頭3 櫻井ともか

東前頭4 夏目優希

西前頭4 友田彩也香

前頭上位も大きな変動はありませんが、引退を発表した水川潤さんが昨年から番付を4枚上げる大躍進。ずっと単体女優として活躍し、キカタン女優として潮を吹きまくったラスト1年は印象的でした。
見るものを圧倒するパワー系潮吹き女優として、水澤まおさん、葵百合香さん、望月あやかさんの上位は揺らぎません。作品数は少ないものの、歴代屈指の敏感女優・櫻井ともかさんも肩を並べるような女優さんがいないだけに、不動の地位を築いています。
現役女優の皆月ひかるさん、美園和花さんは着実に評価を上げている感じです。圧倒的なパワー系潮吹きに打ち勝って、来年の番付ではさらに上を目指せるか期待しましょう。
前頭6〜10枚目
東前頭8 宮村ななこ

西前頭8 琥珀うた

東前頭9 芹沢つむぎ

西前頭9 佳苗るか

西前頭10 小島みなみ

前頭中位はほぼ昨年と変わりませんが、キャリア3年の壁を超えた皇ゆずさんがついに幕内に登場しました。歴代屈指の飛距離を誇るレーザービーム潮は、他の追随を許さずインパクトも絶大です。
潮の吹き方で言えば、なつめ愛莉さんや夏希みなみさん、宮村ななこさんは見事な一本潮を打ち上げる女優さんで印象深いです。また、琥珀うたさんや初芽里奈さんもスレンダーボディの割に潮の量が多く、体格差を活かした迫力のある潮吹きを見せてくれました。
前頭11〜17枚目
西前頭12 澤村レイコ(高坂保奈美/高坂ますみ)

東前頭13 有坂深雪

西前頭13 神波多一花

東前頭14 朝倉ことみ

西前頭15 篠宮ゆり

西前頭16 みひな(あずみひな/永井みひな)

西前頭17 星奈あい

幕内下位に初登場したのは、咲野瑞希さんと有村のぞみさん。
高々と吹き上げる一本潮は咲野さんの代名詞と言ってよく、最近は潮吹きだけで咲野さんとわかるようになったほどです。また有村さんは女優ページを作成したことで改めて潮吹きスキルの高さを再認識し、堂々の幕内に昇進となりました。
やはり顔ぶれを見てみると、時代を代表する万能女優さんばかり。ロリ系の篠宮ゆりさんに熟女系の澤村レイコさん、演技派の深田結梨さんにオールラウンダーのみひなさんと多種多様。そんな中、エスワン専属として限られた作品の中で質の高い潮を吹き続けるmiruさんは大健闘と言えるでしょう。
【2025年7月版】現役潮吹き女優番付 十両
十両上位には昨年と同じくAV女優歴3年未満の制限に引っかかった女優さんがずらりと名を連ねました。また、ここ1年で目覚ましい活躍を見せた女優さんが多く登場したことは朗報です。
十両1〜7枚目
西十両1 宇佐美なな

東十両2 佐野なつ

東十両2 松井日奈子

東十両3 渋谷美希

西十両3 桜咲姫莉

西十両5 まりか

個人的なお気に入りの森下美怜さん、渋谷美希さん、桜咲姫莉さんなどの強豪ひしめく中、西十両2枚目に登場したのは松井日奈子さん。皇ゆずさんに匹敵するほどのレーザービーム潮は昨年デビュー組の中でも群を抜いています。
東十両4枚目に初登場となった富田優衣さんは、キレのある潮吹きが印象的な女優さん。総集編などで過去作品をいくつか見直した中で、見落としていたのが悔しいと思うほど素晴らしい潮を吹いてます。
また、三岳ゆうなさんが初登場となった一方、リリース激減の響乃うたさんはほぼ据え置きとなりました。実力はあっても作品をリリースし続けるというのは、別の意味でも難しいものですね。
十両8〜14枚目

西十両11 高山えみり


東十両13 長谷川夏樹

西十両13 Marin.

東十両14 希咲エマ(HARUKI/加藤はる希)

十両下位には毎回ド派手な潮吹きを魅せてくれる月野江すいさんが初登場。華奢な身体ながら潮の勢いや量も素晴らしく、堂々のランクインを果たしました。
他の女優さんは、昨年も十両に位置した実力派の女優さんばかり。
2000年代を彩った麻美ゆまさんや京野明日香さん、石川鈴華さんやMarin.さんなど懐かしの女優さんはやはり外せません。歴代屈指の美ボディを誇る美少女の鈴木心春さんの存在感も大きいですね。
あと、個人的な推しは、むっちり感がたまらない江上しほさん、敏感すぎて意識がぶっ飛ぶ高山えみりさん、圧倒的なデカ尻の桃菜あこさんの3名。潮吹き力の素晴らしさに加え、それぞれ個性的な魅力が満載の女優さんです。私の好みとシンクロする方には、きっとハマるかと思います。
昨年から多少は進化したものの、正直まだまだと感じることの多い番付です。過去の女優さんが掘り起こしきれていないのと、引退済みと現役を同じ目線で比較するのが本当に難しいと改めて感じました。
ただ、番付を作ったことで富田優衣さんのような女優さんも発見できたり、収穫も多かったことは事実です。来年はより充実した番付が作れるよう、過去作品も多めにチェックしていきたいと思います。
皆様のお気に入りの潮吹き女優開拓にお役に立てば幸いです。