1月に発表した「現役潮吹き女優番付」ですが、ありがたいことにサイト内でも常にTOP5に入る人気記事となっています。今回はさらに引退した女優さんまで幅を広げ、歴代潮吹き女優番付を作ってみることにしました。
あくまで現役潮吹き女優さんを見て、個人的見解で作った番付です。趣味・趣向・性癖などの偏りがある点はご容赦ください。
なお、今回の潮吹き女優番付のようなコンテンツは、以下のようなスケジュールで発表していきたいと思います。
- 1月:潮吹きアワード
- 4月:現役潮吹き女優番付
- 7月:歴代潮吹き女優番付
- 10月:現役潮吹き女優番付
歴代潮吹き女優番付のルール
歴代潮吹き女優を作成するにあたり、以下のようなルールを設定しました。
【エントリー条件】
- 2024年6月末時点で作品が配信されている(※)
- 幕内は3年以上、十両は1年以上の女優歴がある
- 大相撲と同じく幕内は42名、十両は28名、合計70名を選出
【評価基準】
- 潮吹きのスキル(量、勢い、吹き方、魅せ方など)
- 潮吹きAV女優としての実績(女優歴、潮吹き作品の数など)
- 個人的な好み、思い入れ(←重要)
【ボーナスポイント】
- 通算女優歴10年以上
- 引退後10年以上
以上の要素を踏まえて個人的見解で作った番付です。
繰り返しになりますが、趣味・趣向・性癖などの偏りがある点はご容赦ください。
(※)配信停止になった女優さんについて
FANZAなどで昔の潮吹き女優さんの作品を検索してもヒットしないことがたまにあります。俗に配信停止とか販売終了という状態ですが、これには通称「5年ルール」が関わってきます。
「5年ルール」とは、発売から5年が経過した作品については、AV女優さんからの申告があれば商品の販売を停止できるというものです。2017年から適応されたため、2010年代に活躍された潮吹き女優さんの作品で、現在見ることができないケースも少なくありません。
今回の番付では、作品が配信停止となっている女優さんは除外して番付を作成しています。
一方、2000年代に活躍した女優さんは、作品が残っているケースが多いように感じました。5年ルールができた頃にはAV業界とはほぼ接点がなく、5年ルールを知らない方が多いためと推測されます。
2000年代の女優さんが比較的多くランクインしているのは、このような理由によるものです。
「歴代潮吹き女優番付なのに、あの人がいないじゃないか!!」と思うかもしれませんが、このような事情があることはご理解ください。実際、幕内レベルの女優さんで10人近く除外されており、全員が残っていたら相当頭を悩ませただろうな〜と感じています。
なお、作品の配信停止については、個人的な経験も踏まえてまとめた記事があるので、気になる方はチェックしてみてください。
では、2024年7月版の歴代潮吹き女優番付を幕内上位から順にチェックしてみましょう!
【2024年7月版】現役潮吹き女優番付 幕内
幕内の番付では、AV女優歴3年以上の女優さんに限定して選びました。自分で勝手に決めたルールでしたが、「えっ?この女優さんって十両に下がるの!?」という波乱も多く発生。当初の予想とはかなり違う番付になりましたが、改めて見ると錚々たるメンバーが揃いました。いや、本当にすごい。。。
上位三役(横綱〜小結)
歴代潮吹き女優のトップである東の横綱に座ったのは、潮吹き界を牽引し続けている浜崎真緒さん。
デビュー当時から規格外の潮を吹き、10年以上トップを走り続ける潮吹きクイーン。天井に届くほどの潮吹き力は、未だ衰えることを知りません。FANZA動画の潮吹きタグが付いた作品数は200を超え、いかに潮吹き界を牽引してきたかが分かります。誰もが認める潮吹き界の大横綱と言えるでしょう。
そして、浜崎さんと並んで綱を張るのは、潮吹き界のパイオニア・紅音ほたるさん。
紅音さんの潮吹きは量や勢いもさることながら、何よりも重要なのは潮吹きの常識を変えたこと。男優が「潮を吹かせる」のが常識だったAV界で「自分で潮を吹く」という新境地を開拓。M男が女優に潮をぶっかけられるという構図も完成し、以後の潮吹き界が発展したことは言うまでもありません。
東大関 さとう遥希
東の大関には、圧倒的なパワー型の潮吹きを魅せてくれた、さとう遥希さんがランクイン。
間欠泉型の潮吹きで、飛距離はそれほどでもありませんが、桁外れの潮吹きの量には度肝を抜かされました。本当にベッドが潮びたしにできる、数少ない女優さんです。キカタン女優として潮を吹きまくったため、2010年代の潮吹き総集編作品にはかなりの確率で出演しています。
一方、西の大関に座ったのが、現在の潮吹き界を牽引する乙アリスさん。
ブレイクしたのは2021年ですが、デビューは2013年という苦労人。金髪ギャル化になったことで、攻めの潮吹きもハマるようになり、潮吹き女優として活躍の場も広がりました。ブレイク後からの3年弱で100作品近い潮吹き作品をリリースしていることにも驚かされます。
2008年にデビューし、キャリア16年目を迎えた大槻ひびきさんが東の関脇。
女優解説ページで「お手本のような潮吹き」と称賛していますが、潮吹きの魅せ方はやはり一流。年齢を重ねて潮の量や勢いに衰えは見られるものの、潮吹きを巧みに操る技術は未だ健在です。なお、FANZA動画で潮吹きタグの付いた作品数トップ女優は、240作品を超える大槻さんでした。
西の関脇には、真上に潮を吹く技術は歴代トップとも言える前田陽菜さんがランクイン。
オナニーシーンではほぼ真上に潮を吹き上げ、2m近く垂直に吹き上げるという恐ろしい潮吹き力を持っています。活動期間は約3年半と幕内に入るにはギリギリでしたが、絶大なインパクトで関脇をもぎ取った感じです。潮吹きがすごいサンプル動画が少ないので、ぜひ作品を一度は見ていただきたいです。
西小結 晶エリー(新井エリー/大沢佑香)
小結には、紅音ほたるさんと同時代に活躍された名女優さんが揃って登場。
白い美肌にまんまるおっぱいと、まるでフィギュアのような完璧ボディの浜崎りおさん。15年近く経った現在でも十分に通用するほどのナイスバディです。さらには潮吹きの魅せ方も素晴らしく、痴女っぽい作品では男に潮を浴びせてニヤニヤする顔に、何度もゾクゾクさせられました。
一方の晶エリーさんは、大人しそうなタヌキ顔ながらも、ガンガンアナルを突かれては潮を吹きまくるNGなし女優として活躍。魅せるセックスもさることながら、快楽に身を委ねて白目で潮を吹き散らす姿に、「すごいAV女優がいたもんだ…」とキンタマが縮こまったことを思い出します。
前頭1〜5枚目
現在の潮吹き界を代表するパワー系潮吹き女優・葵百合香さん&望月あやかさんが番付上位に。
ここに肩を並べる2名も相当なパワー系の潮吹き女優さんです。水澤まおさんには「潮吹きバズーカ女」、櫻井ともかさんには「豪快潮吹き女」という異名の付いた作品があることからも、潮吹きの実力が理解できるかと思います。
当サイトで毎月のように登場する皆月ひかるさん、美園和花さんと同様に、夏目優希さん、岬あずささんは潮が吹けるオールラウンダー系のキカタン女優として活躍。10年ぶりにメーカー専属を離れ、キカタン女優に戻った友田彩也香さんも以前のような素晴らしい潮吹きが復活し、今後が楽しみです。
前頭6〜10枚目
前頭中位には、安定した潮吹き力を持ち、長く潮吹き界をささえてきた名女優さんが名を連ねました。
王道のキカタン作品を支えたのが、琥珀うたさん、佳苗るかさん、なつめ愛莉さん、星奈あいさんという美少女たち。オムニバス系の作品では、この4人のうち誰か1人いればまとまった作品になるという心強い存在でした。もちろん、潮吹きもハズレがなく、安心してオナニーに没頭することができます。
スレンダーな夏希みなみさんと宮村ななこさんは、ややマニアックなフェチ系のフィールドでも活躍。対するロリ系の芹沢つむぎさんはセルフフィストをしたり、初芽里奈さんはアナルセックスをしたりと、ハードなプレイもこなすタフさが売りでした。
そんな中、メーカー専属を中心に10年以上活躍を続けている、水川潤さんと小島みなみさんのランクインも納得の結果。水川さんは今年からキカタンに転身し、さらなる大暴れを期待しています。
前頭11〜17枚目
東前頭11 玉木くるみ
西前頭11 澤村レイコ(高坂保奈美/高坂ますみ)
東前頭16 篠宮ゆり
西前頭16 みひな(あずみひな/永井みひな)
幕内下位には、美少女から熟女まで個性豊かな潮吹き女優さんがランクイン。
まず注目したいのは、澤村レイコさん&広瀬奈々美さんの美熟女。潮吹きのキレは若手に一歩譲りはするものの、潮の量や魅せ方はさすがのベテランと思わせてくれます。また、海外のポルノ界で活躍したまりかさんは、アメリカナイズされたド派手な潮吹きが魅力です。
他には、ロリ系の篠宮ゆりさん&小西まりえさん、S1専属を長く経験したmiruさんに新ありなさん、剛毛が売りの有坂深雪さんに朝倉ことみさんと、いろいろな潮吹き女優さんがいるんだな〜と改めて実感。
幕尻まで実力者ばかりが名を連ねており、潮吹きAV界の層がいかに厚いかを思い知らされることとなりました。
【2024年7月版】現役潮吹き女優番付 十両
十両ではさらにAV女優歴1〜3年の女優さんも加えて、番付を作りました。特に十両の上位には、AV女優歴が足りないがために十両にとどまった女優さんが揃っており、実力は折り紙付きです。
十両1〜7枚目
十両筆頭の森下美怜さん、宇佐美ななさんは、普通に幕内上位の実力があったものの、女優歴によりやむなく十両に。特に森下さんは「無人島に持って行きたいAVリスト」の筆頭に挙げられるほどお気に入りの女優さんなので、本当に残念です。。。
ちなみに、十両3枚目までの6名は女優歴の制限で十両になっているので、潮吹き力は十分に幕内で通用するレベルです。
4枚目以降で注目したいのは、むちむち体型が魅力の江上しほさんと、天然キャラの高山えみりさん。2人とも潮の量・勢いともに素晴らしく、かなりの破壊力がありそうな感じ。あと、楽しそうにSEXをするのも個人的には好きなんですよね。
また、来年以降響乃うたさんがどこまで番付を上げるのかにも注目したいですね。
十両8〜14枚目
東十両11 希咲エマ(HARUKI/加藤はる希)
西十両11 桃菜あこ(明海こう/小泉まり)
最後の枠には「潮吹きを語る上で、この人は外せない!」という女優さんが入ってきました。
石川鈴華さんやMarin.さんは2000年代の潮吹きを語る上では、やはり外せない女優さんです。また、希咲エマさんや小司あんさんはゴリゴリのハード作品で活躍し、おまけみたいな感じで結構な潮を吹いていました。やはり外すわけにはいかんのですよ。
あと、個人的に好きだからという理由で入れたのが、以下の3名。
黒ギャル長谷川夏樹さんは、あっけらかんと潮を吹き、ケタケタ笑いながら楽しそうにSEXをしてくれるのが高ポイント。
企画作品で長期に渡り活躍した桃菜あこさん。肉厚なお尻から溢れ出る潮は絶景で、実に酒が進みます。
空を切るようなスピード感ある夏目みらいさんの潮吹きも、やはり外すことはできませんでした。
改めて、潮吹きのタイプにも色々あるな〜ってのと、すごい潮吹き女優さんが多いんだな〜ってのを実感しました。
正直なところ、番付の完成度としてはまだまだな未熟さ感じています。新作だけでなく昔の作品も見直して、来年はより充実した番付が作れるよう精進して参ります。
皆様のお気に入りの潮吹き女優開拓にお役に立てば幸いです。